『さとにきたらええやん』SHINGO★西成

 

 

 

 

 

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日雇い労働者が集う国内最大規模の街、大阪・西成の釜ヶ崎。
ここは「あいりん地区」とも呼ばれ、簡易宿泊所(ドヤ)が軒を連ねている。
勝手なイメージがひとり歩きしがちなこの街にある施設「こどもの里」を舞台に
並みいる劇映画よりもドラマにあふれた一本のドキュメンタリー映画
『さとにきたらええやん』が撮られた。

 

「誰でも利用できます。子どもたちの遊び場です。お母さんお父さんの休息の場です。
いつでも宿泊できます。利用料はいりません」など、驚くほど誰しもに開かれた姿勢で
運営されている「こどもの里」。そこに集まる様々な家庭環境を背負った子どもたちの日常を
7年の月日をかけて丁寧な取材を重ねた重江良樹監督、そして映画の音楽を担当した
ヒップホップアーティストSHINGO★西成の二人に語ってもらった。

 

 

なお今回の対談前には、SHINGO★西成の提案で、釜ヶ崎の三角公園で行わわれている炊き出しにも

参加。取材陣もボランティアの方に混じって手伝いながら、釜ヶ崎の空気を肌身に感じた上で

対談をスタートさせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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重江良樹(しげえ よしき)
1984年、大阪府出身。ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業後、映像制作会社勤務を経てフリー。
2008年に「こどもの里」にボランティアとして入ったことがきっかけで2013年より撮影し始める。
本作が初監督作品。

 

 

 

 

 

大阪府大阪市西成区出身のラッパー。昭和の香りが色濃く残る「ドヤ街」、西成の釜ヶ崎・三角公園近くの
長屋で生まれ育つ。1990年代半ばよりライブ活動を開始。2005年よりCDリリース、地元での平坦では

ない生活をリアルな言葉でつづり、精力的にライブ活動を行っている。節目となるワンマンライブでは、

通天閣下のSTUDIO210(現在は閉館)や、笑いの殿堂としておなじみのなんばグランド花月など、

地元の色濃い場所にて開催。三角公園の炊き出しや西成WAN、堀江ゴミ拾いなど、

「自分の街は自分で作る」を体現しつつ、
現在ニューアルバム制作中。

 

 

 

 

 

『さとにきたらええやん』
2016年6月11日(土)から東京・ポレポレ東中野、大阪・第七藝術劇場ほか全国順次公開
監督:重江良樹
音楽:SHINGO★西成
配給:ノンデライコ

 

 

 

 

 

 

 

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